非認知能力とは

非認知能力とは、テストでは測定できない個人の特性による能力です。意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった、測定できない個人の特性による能力。学力(認知能力)と対照して用いられています。

学術研究によって、非認知能力の高さが学歴や雇用、収入に影響することが明らかになっていることから、近年では、”幼児教育の分野”で特に注目を集めています。

非認知能力プログラムの対象

子ども(特に幼児、児童等)

非認知能力は、学力のように1人で身につけられるものとは異なり、集団での行動の中での関わり(創作表現・集団での関わり等)の経験を通して養われるものが多いです。

未来表現教育ラボ「非認知能力開発プログラム」では、「みんなで楽しみ、なりきり、表現する」をテーマに実施しております。

又、その企業様が抱える課題・問題・運営理念等に沿って、年間シラバスを作成し、その企業様が目指す”想いを、かたち”にしていくお手伝いさせて頂きます。

現在、他社様(他の学童クラブ)で、「非認知能力開発プログラム」を実施しております。

非認知能力開発プログラム実施効果

比較的、一人で遊び、表現することが多かった子どもたちが輪の中で、友達と協力をしながら、表現するようになったり、子どもたちではなく、スタッフさんの中でも、一体感が生まれるようになったという声を頂いております。

又、現在、私は福祉の仕事や大学院等での繋がりを通して、他社様(保育園や学童クラブ等)で、視察(アドバイザー)や、現場スタッフの技術力・専門性等の向上を目的とした受け入れ研修を行っています。

このような視察や研修においても、非認知能力開発プログラムと同様に、「対話・共創・調和」の理念が根底にあります。この理念(相互効果)によって、結果的に、子どものみならず、大人の非認知能力の向上、学習向上のきっかけにも繋がっていくと考えております。

未来表現教育ラボ代表 

大野 高義